2021.6.21
お知らせブログ患者様の声
逆子の症例報告
あなたの街の鍼灸院
産前産後整体 mamaluxe認定院
4D筋膜高速リリース‐ラクリス‐ 取扱店
防府市 しろくまファミリー鍼灸院
中司です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は妊娠後期に入っての逆子のお悩みをいただいたので患者様に許可を得て
今回の症例報告をさせていただきます。
動画でも逆子についてはご紹介していますのでよろしければ
YouTubeでもご覧になって見てください。
当院に逆子のご相談をいただくのは大体妊娠32週以降の方が多く
34週ごろのギリギリで駆け込んでくる方も珍しくありません。
大体36週過ぎて戻らないと『帝王切開』と言われることが多く、
そのワードにびっくりされる妊婦さんも多いです。
逆子そのもの自体は病気ではないですし、帝王切開も今までリスクが高いと言われていましたが近年は技術の向上から安全性が高くなっています。
とはいえ体に傷をつけることは女性にとってとても重要なことです。
そして手術と言うことに不安感が強くなることも考えられ
帝王切開を避けたいという妊婦さんが多いのではないかと考えています。
今回の女性も32週すぎても逆子が治らないことでも不安と焦りがありました。
お話を聞かせてもらった後お腹の状態を見て施術を開始しました。
上が施術前で下の写真が施術後です。
施術前はお腹の膨らみが下に大きく出ている状態でした。
そして少し張り感もありました。
肋骨と肩甲骨前、首元に少し硬くなっていて聞けば慢性的な凝りもあるとのことでした。
体の整体をしてお腹で赤ちゃんがゆっくりできるスペースを作ります。
同時に硬くなっている体をほぐすためや逆子の鍼灸をします。
体を整えてママも赤ちゃんもリラックスできるようにしていきます。
そうすることで赤ちゃんの寝床を整えていくイメージです。
次の検診まで3回ほど見させていただき、その後検診で逆子が治っていました。
すごく喜んでいただき、ハイテンションでの報告をいただきました😊
初めての妊娠で急に逆子、帝王切開なんて言葉が出てきたら不安になりますよね。
中々心境が伝わらないでイライラしてしまったりして
余計に体が固くなります。
まずはどうして逆子になっているのか。
しっかり体を見せていただき
その方の状態や心境にあった施術をご提案させていただきます。
メディカルでの分野とは少し違った目線で考えてみること
選択肢を増やしていくのに悪いことではありません。
逆子のお悩みやマタニティでの不安
いつでもご相談ください。