2021.8.6
ブログ情報
スポーツ障害の症例(ラクリスレポート)
中司です🐻
今回はスポーツ選手のケアをご紹介します🥎⚽️🏀🏓🎾
スポーツ選手に怪我は付き物ですよね。
特に成長期のお子さんは体力的にも筋肉、骨も未熟です。
子供だからすぐ治るだろうと続けていると
長引いたり、余計に負担がかかりさらに悪いところが増えてしまいます😢🙅♂️
また、かばう事でフォームが崩れてしまったりすると
パフォーマンスも下がってしまったり、伸び悩んでしまうことにも繋がります😱😱😱
スポーツをすることは体にとっては負荷が多くかかるものです。
練習をするのと同じくら体を休めたりケアすることが重要になると考えております。☺️
私自身学生時代は運動に力を入れて生活しておりました。
大きな怪我はなかったですが、肩を痛めたり手首を痛めたりすることがあり
その度に練習を休まなければいけなくて焦ってしまう事がありました😢
そんな経験もあり 当院は好きなことを思いっきりやってほしい
そして山口県内のスポーツがレベルアップしてもらいたいと思っております‼️‼️
今回ご紹介するのは
下肢傷害におおい、、、
【シンスプリント】です。
シンスプリントとは「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれ、ふくらはぎの内側に痛みを感じます。
特に多いのが内くるぶしの少し上のあたり骨に沿って痛みを感じ
ひどい場合は通常の歩行でも痛みを感じ生活にまで影響があります。
走ることやジャンプすることが多い競技の選手がなりやすいと言われ
その原因はオーバーユース(使いすぎ)や足のアライメントの問題により骨膜に炎症が起きることで痛みが出てきます。
初期には運動後だけだったのが、運動時にも痛みが出て最後には安静時にも痛むことにもなります。
また、一時的に休むことで痛みが落ち着く(炎症が落ち着く)ため
練習を開始して再発することがよくあり、再度休養せざる負えないことの繰り返しに
なっている選手もよく聞きます。
今回施術を受けた患者様も
痛くなっては休み、復帰しては痛くなり休みを繰り返している状態でした。
ラクリスを当てて周りの大きな筋肉をほぐし、問題になる筋肉や運動時の筋緊張を観察しながらラクリスを当てていきました。
1度の施術だけでも痛みは半減したものの
練習を繰り返すことで再度痛みが出てきたとのことでした。
2回目以降はラクリスとアライメント矯正、足部の運動矯正をさせてもらい
痛みの軽減と共に再発防止とセルフケアをしどうさせて貰いました。
大会までにはと思い計画的に施術し
不安なく大会に臨んでくれました。
特に夏は色んな競技で大事な大会をむかえることが多いと思います。
練習と同じように計画的にボディケアをして
最高の状態で、試合に臨めるようにすることが大事です。
痛くなってからでなく
痛くならないようにご相談ください。
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