2020.5.6
ブログ情報
笑って免疫力アップ
あなたの街の鍼灸院
防府市 はり・きゅう・小児はり
産前産後ケア ママリュクス 認定院
しろくま治療院 中司です。
5月5日こどもの日でしたね。
今日はいい天気で鯉のぼりが優雅に泳いでいる姿も見ることができました。
気持ちのいいふうけいですよね。
とはいえ、新型コロナウイルスの関係で緊急時代宣言も期間延期するなど
まだ自由に外出もできなかったりして不便な日々を送られているかたも多いのではないでしょうか
気持ちが塞ぎ気味だったり、心が疲れている方も多いと思いますが
これは奴らの戦略です。(だれやねん。)
奴らに負けないようにしっかり免疫力を上げて みんなでここをのりきりましょう。
今回は免疫力アップのために必要なこと
「笑う」
ことについて少し書きます。
防府市では 笑い講という神事がありますよね。
笑い講は鎌倉時代から始まり、農業の収穫の感謝と豊作を願うためのものなんですね。
とはいえ、私も知らなかったです。
2012年からお笑い講世界選手権大会も開催されていて日本ユネスコ協会連盟のプロジェクト未来遺産にも登録されているようなじつは凄いものなんです。
去年鶴瓶さんが防府に来た時に参加してましたね。
とお笑い講はここまでで
この笑うということは科学的にも体にいいことがわかっています。
どんな効果があるかというと
1 免疫力UP
「NK(ナチュラルキラー)細胞」が活性化されます。このNK細胞は白血球の一種で、がん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させる力があります。
つまり、笑うことで免疫力が高まり健康な体を維持できるということです!
2自律神経のバランスを整える
ストレスが増えると交感神経が優位になり、ストレスホルモンの分泌が増え、脳の温度が上がってしまいます。笑うことで副交感神経を優位にさせることができ、ストレスホルモンの分泌が減少し、脳の温度が下がることがわかっています。
笑っている時は、この2つの神経がバランス良く働いている状態になります。
3.脳を活性化させる
笑うと複式呼吸になり酸素の摂取量が、深呼吸1回の約2倍、通常呼吸の約3〜4倍になるそうです。
ストレスを受けた脳は興奮状態になりどんどん酸素を消費して脳細胞は酸欠状態になります。
そうすると機能が低下してイライラしたり落ち込んだりします。
笑うことにより酸素を大量に取り込み、細胞を活性化できます!